【登山 冬 アウター シェル おすすめ レビュー】ミレー ティフォン 50000 ウォーム ストレッチジャケット

アウター

こんにちは。けんしょうです。今回は登山用アウターとして、

登山用の冬い時期に使えるアウタージャケット ミレー ティフォン 50000 ウォーム ストレッチジャケット を紹介します。

結論:あり(個人的におすすめ)

ここからは、実際の写真とともに使用した感想をお伝えします。購入検討している方の参考になれば幸いです。

以下1種類です。

  • 2022年冬 色:HONEY MUSTARD/8779

1.2022年冬 色:HONEY MUSTARD/8779 メンズ サイズM(EUROサイズ)

公式ページでは、以下のように概要紹介されています。

優れた防水透湿性と快適な着心地を備えた秋冬用防水透湿ジャケット。独自開発の「ドライエッジ ティフォン 50000 ウォーム」は十分な耐水性(20,000mm)に加えて抜群の透湿性(50,000g/㎡/24h)、そして適度な保温性の裏起毛を備え、寒い季節に一日中着用しても常に衣服内を快適に保ちます。自然な動きを妨げない計算された立体裁断と適度なストレッチ性によって冬のさまざまなアウトドアに対応します。

引用元 :MILLET WEB STORE 公式ページ

私はこのアウターは、冬場の低山(~1500m)、小屋締め(秋~11月)前の高山(~2700m)、雪解け時期(GW)の高山(~2500m)に着用しています。また、厳冬期の高山では試していません(そもそも厳冬期の高山はまだいっていない)ので、あしからず。

着た感触は、まず柔らかく、着心地は良い。また窮屈感もないです。

正面写真です。左胸のところにミレーのロゴがあります。止水ファスナーの少し大きめポケットが左右にあります。

正面写真

上半身拡大写真です。ミレーのロゴもなかなかかっこいいです。首元にはフードを絞るドローコードがあります。

上半身拡大写真

フロントジッパー拡大写真です。少し硬いかなと感じますが、頑丈なジッパーにみえます。なお、フロントジッパーはダブルジッパーとなっています。

フロントジッパー拡大

左ポケット拡大写真です。止水ポケットで結構大きめです。中に何もいれないなら、ちょっとしたベンチレーション扱いにできます。また、ポケット内は裏起毛となっています。

左ポケット拡大写真
ポケット中

左手首部写真です。手首部はマジックテープで絞れるようになっています。

左手首部写真

首襟内の生地は、フリースっぽい柔らかい生地となっており、フルにジップをあげたときに顎にあたってもヒヤっとすることはない。冬に着るアウターで、ヒヤっとしない作りは個人的に選ぶポイントかなと思います。

首襟内側写真

173cm、63kgで、サイズはEUROサイズでM(日本サイズでL)を購入しました。比較的ゆったり目のサイズ感です。このアウタージャケットの内側にも軽いフリースやインナーダウンを着ても大丈夫なサイズ感です。

サイズ表記

内側写真です。生地は裏地があり、適度な裏起毛となっています。そのため、保温性があります。また、左側内胸には小さな内ポケットもあります。私はあまり使ってませんが。またお腹の下の裾内側にもドローコードがあり、ウエスト部も絞れます。

内側写真
左胸内側写真
裾部内側写真

生地組成と洗濯表記です。生地にポリウレタンが入っているので、ストレッチ性があり、着心地が良いのだと推定します。洗濯は手洗い表記となっています。私は、シーズン終了後、洗濯機でおしゃれ着洗いコースで洗ってしまっています。

生地組成と洗濯表記

背面写真です。背面はロゴなどなくシンプルな見た目です。フードはとてもゆとりがあるサイズ感です。試してませんが、おそらくヘルメットをかぶっても窮屈さを感じないような設計になっていると思います。普通にかぶると、ドローコードで絞らないとかなり隙間ができます。絞るとすごく暖かく感じます。

背面写真

フード内側写真です。内側はゴムがあるところと、フードは骨格があるところがあり、密着させつつ、風雪防止のつばのような役割となっている感じです。フード頭後ろには、縦方向、横方向に絞れるようになっており、密着性を高めることができます。

フード内側写真
フード後ろ写真

最後にお値段については、定価はそれなりにしますが(最近の値上げつらいですね。。。)、このアウタージェットは、例年最後は3割引きしてくれるお財布に優しい冬アウタージャケットです。私も3割引きにつられ石井スポーツさんで購入してしまいました。でも、コスパに優れた良いアウターだと思います。

以上、実際の写真などを用いて、ミレー ティフォン 50000 ウォーム ストレッチジャケット についてお伝えしました。いかがだったでしょうか。

まとめ:あり(個人的に)

得た知見:風を通さず裏地が一枚あるアウターは暖かく心強い。ストレッチがあり、フードが大きいアウターはストレス低減。

皆様も自分にあった冬アウターで、四季の登山を楽しめることを願っております。

では、また!

2022年GW:至仏山から尾瀬ヶ原、燧ケ岳を望む(本アウター着、筆者撮影)
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