こんにちは。けんしょうです。今回は登山用パンツ(ズボン)として、
登山用のパンツ(ズボン) ノースフェイス アルパインライトパンツ を紹介します。
結論:あり(個人的にかなりおすすめ)
ここからは実際の写真とともに使用した感想をお伝えします。購入検討している方の参考になれば幸いです。
以下3種類です。年代違いかつ色違いです。
- 2020年夏 色:アーバンネイビー(UN)メンズ サイズL
- 2021年春 色:ブラック(K) メンズ サイズL
- 2022年春 色:バルサグリーン(BL) メンズ サイズL
1:2020年 色:アーバンネイビー(UN)メンズ サイズL
公式ページでは、以下のように概要紹介されています。
1年を通して山岳エリアでの行動を支えるパンツ。リサイクルナイロンとポリウレタンの混紡生地は高いストレッチ性を持ち、ニットのような伸縮性と着心地のよさが特徴です。テーパードシルエットでありながら、立体的なパターンでスムーズな脚上げを妨げません。ハーネス使用を想定し、バックルを設けないすっきりした腰周り。フロントのファスナーはダブルスライダー仕様です。静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用。シンプルなデザインで、クライミングからハイキングまで汎用性の高い1着です。
引用元:GOLDWIN WEB STORE 公式ページ
私は春と秋の低山、夏の高山を主に着用しています。2020年夏からネイビーを着用していますが耐久性もしっかりあり、今だに現役で活躍しています。
着用した感触は、柔らかいです。ストレッチ性があるため、はき心地は良い。
正面写真です。右足膝上にノースフェイスのロゴがあります。かっこいいです。(※2024年現在のアルパインライトパンツは、左足膝上にロゴです。ロゴの位置は、2022年あたりで右足から左足へ変わった模様です)
左右にチャック付きのポケットがあります。チャック付きなので物などを落とす心配はなくなり、ありがたいです。
ポケットのジッパーはノースフェイスのロゴが印字された、かわいらしい持つところがついています。開閉しやすいです。
ポケット内はメッシュ生地となっています。
右足膝部の拡大写真です。膝部は立体的な縫い合わせが施されています。足上げしたときのツッパりなどもほぼなく、ストレスフリーな快適性があります。
ウエストのボタンを外した状態の内側写真です。ウエスト部はゴムで伸縮性があり、更にドローコードで絞って縛ることで調整できます。外からは見えないところでのウエスト調整機構であり、デザインを損わない機能性でありがたいです。私は173cm、63kgでLサイズを着用しています。ウエストは紐で最後絞って調整しています。(※本製品は2020年製で2022年製から若干ウエスト感変わったように思います。2022年のLサイズの方が私は緩く感じます。そのため、試着してウエスト感を確認して買うことをおすすめします。)
フロントジッパー拡大写真です。ダブルジッパーとなっています。ズボンのダブルジッパーはどういうシーンで利用するのか私は分からずほぼ使用していません。。。
裾部写真です。生地は薄手ではなく、それなりに厚みがあります。そのため、春から秋にかけて活躍します。ただし、夏の低山は暑いと思います。私は夏の低山は薄いズボンに変更しています。
背面写真です。背面側は右足側のみポケットがあります。こちらもチャック付きで物を落とす心配がないです。ポケットの内側はフロント同様メッシュ生地となっています。
生地組成と洗濯表示です。ナイロンとポリウレタンです。ポリウレタンが入っているため、生地に伸縮性があるのだと推定します。洗濯表示には手洗い表示がありますが、私は、裏返して洗濯ネットに入れて通常洗いをしてしまっています。ズボンの裾についた汚れはあらかじめ少し落としてから洗濯機に入れると良いかと思います。
2:2021年 色:ブラック(K)メンズ サイズL
ネイビーのアルパインライトパンツがあまりにも快適かつ見た目も良かったため、ブラックも購入しました。2020年製とほぼ同じサイズ感で色が違うのみです。
正面写真です。ブラックなのでシックな感じで、かっこいいです。そのため登山以外の街中でも着用したりしています。ただし、真夏は登山では暑いのであまり着用しません。黒なので秋とかに活躍しています。
右足膝上部の拡大写真です。20年製ネイビー同様、ロゴがあり、立体的な生地構成です。
フロント内側写真です。先と同様の作りです。
背面写真です。こちらも右側のみポケットがあります。
3:2022年 色:バルサグリーン(BL) メンズ サイズL
ベーシックな色味のアルパインライトパンツを上記で紹介しましたが、少し明るめなズボンをと思い、バルサグリーンを購入しました。
正面写真です。明るい色です。映えるかなと思って購入しましたが、意外にウエアの色と合わせるのが難しいパンツとなり、最近ではあまり、着用していません。また、同じLなのに、20年21年製よりもサイズ感が少し緩くなった感じがしました。そのため、しっかり試着してからの購入をおすすめします。
またノースフェイスのロゴは、左足膝上に位置しています。
背面部写真。右側にポケット1個です。
裾部写真
右足ポケット部写真。ジッパーのロゴの形状が上記の20年製から変わっています。ノースフェイスのマークのみの印字となっています。(バリューエンジニアリングでしょうか。)
生地組成と洗濯表記です。20年製品から若干組成割合が変化しています。ナイロンが2%増加し92%なり、逆にポリウレタンが2%減少し、8%となっています。若干強度強化側に振った変更となっているのかと推定します。また、洗濯表記も手洗い表記から、通常の洗濯表記に変更になっています。
お値段は2024年現在、定価で1万7千円強となっています(だいぶ値上がりしてしまいました)。ただし、アルパインライトパンツは割引で購入できたりする時期もあるかと思います。
以上、実際の写真などを用いて、ノースフェイス アルパインライトパンツ について、お伝えしました。いかがだったでしょうか。
まとめ:ありです(個人的にかなりおすすめ)
得た知見:ストレッチ性があり高機能かつ自分がかっこよいと思うパンツは登山を快適にし、気分をワクワクさせる。ただし、サイズ感には注意。
皆さんも自分にあった快適なパンツ(ズボン)で登山を楽しめることを願っております。
では、また!