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【登山行動食:牛乳パン】長野県「デリシア」うまい

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登山
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長野県に多くの店舗を展開するご当地スーパー「デリシア」で販売されている名物パン――それが「牛乳パン」です。ふわふわで分厚いパン生地の間に、どこか懐かしさを感じさせるミルク風味のクリームがサンドされたこの一品は、地元民から観光客まで幅広い層に愛されており、県内のソウルフードとしても知られています。

しかし実はこの牛乳パン、登山中の「行動食」や「山の昼食」としても非常に優秀だということをご存じでしょうか?​

山梨県日向山、山頂付近にてデリシア牛乳パンを食す(2025年4月末 筆者撮影)
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登山中に食べた人のリアルな感想

実際に北アルプスや上高地、霧ヶ峰など、信州の山々を登る登山者の中には、デリシアの牛乳パンを行動食として活用している人が多くいます。ある登山者の声では、

「早朝にデリシアで牛乳パンを買って、山頂で食べました。クリームの甘さが疲れた体に染みて、すごく癒されました。ふわふわなのに食べ応えがあり、お腹もしっかり満たされました」

と語られており、また別の人は、

「牛乳パンは軽くてザックに入れても邪魔にならないし、手を汚さずにパクっと食べられるのが良い。ちょっと小腹が空いたときにちょうどいい量」

と話しています。

登山というと固形のエナジーバーやナッツが定番ですが、デリシアの牛乳パンのように“やさしい甘さ”と“柔らかな食感”を持ったものは、登山の途中で心身ともにリフレッシュさせてくれる存在として重宝されているようです。

大きさは結構大きめです。二人でシェアして、カップラーメンを食べるとちょうど良いくらいのボリュームかも。

他の牛乳パンよりも生クリームの味がします。大きいですが、おいしいので、ペロリと完食してしまう。
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行動食や昼食としての魅力

登山中の補給食に求められるポイントは、軽量・高カロリー・手軽に食べられることですが、牛乳パンはこれらをすべて兼ね備えています。

  • 軽量:ふわふわしたパンなので、持ち運びに負担がありません。
  • 高カロリー:ミルククリームにより適度な糖分と脂質が含まれており、エネルギー源として優れています。
  • 手軽さ:包装を開けてすぐ食べられ、手をあまり汚さずに食べられるので、休憩時にぴったり。

さらに、パン生地が柔らかく水分を含んでいるため、口が乾きにくく、標高の高い場所でも喉を通りやすいという点も登山向きです。


どこで買える?

デリシアは長野県内に約70店舗を展開しており、松本市、安曇野市、長野市、上田市など各地域の中心部や主要な登山口付近でも見つけることができます。登山前に立ち寄りやすい場所では、松本駅前や上高地へ向かう前の「デリシア島内店」などが便利です。店舗によって品ぞろえに差があるため、事前に電話で確認するのもおすすめです。

夏場に持ち歩く際の注意点

牛乳パンには冷蔵保存が推奨されるミルククリームがたっぷり入っているため、夏場に登山へ持っていく場合には、いくつかの注意点が必要です。

  • 保冷対策を万全に:保冷剤+保冷バッグを使って、登山開始から数時間は安全に持ち歩けるようにしましょう。
  • 涼しい時間帯に消費:気温が上がりきる前の朝のうちに食べるのがおすすめです。
  • 直射日光を避けて保管:リュックの中でも直射日光が当たらない場所に収納を。
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まとめ

「デリシア」の牛乳パンは、ただのご当地パンにとどまらず、登山シーンでも抜群のパフォーマンスを発揮する“万能おやつ”です。長野県の山に登る際には、登山口に向かう道すがら、ぜひデリシアに立ち寄ってみてください。持って行けばきっと、標高の高い山の上で味わうその一口が、あなたの登山の思い出を一層豊かなものにしてくれるはずです。

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