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夏の白馬岳登山:栂池ルートで巡る絶景と山小屋の温もり

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北アルプスの名峰、白馬岳(しろうまだけ、標高2,932メートル)は、その雄大な景色と豊かな自然から、多くの登山者に愛されています。​夏の時期、栂池ロープウェイを利用した栂池ルートは、白馬大池や高山植物を楽しみながら登頂できる魅力的なコースです。​今回は、栂池ルートを通じて白馬岳に登頂し、村営白馬岳頂上宿舎に一泊、翌日に再び白馬岳に登頂し、同じルートで下山する2日間の旅をご紹介します。​

栂池ルート側より山頂手前のビクトリーロードから白馬岳山頂を望む(2022年9月、筆者撮影)
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1日目:栂池自然園から白馬大池、そして白馬岳へ

栂池ロープウェイでスタート

登山の始まりは、長野県小谷村にある栂池高原からです。​ここからゴンドラリフトとロープウェイを乗り継ぎ、標高約1,900メートルの栂池自然園へ向かいます。​この自然園は高層湿原が広がり、四季折々の植物が楽しめる場所として知られています。

栂池ルートの登山口
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天狗原を経て白馬大池へ

自然園の入口から登山道に入り、最初の目的地である天狗原(標高約2,200メートル)を目指します。​この区間はダケカンバやハイマツの林を抜ける比較的緩やかな登りで、約1時間40分ほどの行程です。​天狗原は高層湿原が広がり、点在する池塘が美しい景観を作り出しています。 ​

1日目は曇り、時々晴れ
残雪あり
白馬乗鞍岳

天狗原からさらに進むと、岩場や雪渓を越えながら白馬乗鞍岳(標高2,436メートル)を通過し、白馬大池へと至ります。​この区間はやや急な登りが続きますが、約2時間20分で白馬大池山荘に到着します。​白馬大池は北アルプス最大級の池で、その青く澄んだ水面は登山者の疲れを癒してくれます。

白馬大池山荘
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白馬岳頂上宿舎での宿泊

白馬大池から白馬岳山頂までは、さらに約4時間の行程です。​途中、小蓮華山(標高2,766メートル)を経由し、稜線歩きを楽しみながら進みます。​山頂直下に位置する村営白馬岳頂上宿舎(標高約2,730メートル)は、多くの登山者が利用する山小屋で、温かい食事や寝床を提供しています。​宿泊の際は事前予約が必要で、特に夏の繁忙期は早めの予約をおすすめします。

ふり返り、白馬大池を望む。天空感がハンパない。
小蓮華山を通過
三国境。白馬はもうすぐか。少し晴れてきた
天空感がハンパない。地肌がしろっぽくなってきた。
後ろを振り返ると、雲海
前方に白馬岳山頂を発見。最後のビクトリーロード
白馬岳登頂
杓子岳方面を望む。天空感がハンパない。迫力もある。
白馬山荘。でかい。
白馬岳頂上宿舎。こちらに宿泊。ビーフシチューおいしく、おかわりもできた。
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2日目:白馬岳再登頂と下山

朝の白馬岳登頂

早朝、頂上宿舎から白馬岳山頂へ向かいます。​山頂までは約20分の道のりで、朝日が昇る時間帯は特に美しい景色が広がります。​山頂からは360度の大パノラマが楽しめ、遠く富士山を望むこともできます。​この時間帯は空気が澄んでおり、写真撮影にも最適です。​

日の出前。白馬岳頂上宿舎のテント場、杓子岳方面を望む
ビーナスベルトと遠くに剱岳を望む
杓子岳と白馬槍ヶ岳を望む
日が昇る方面は雲海
ご来光
白馬岳方面を望む
日の出を浴びた剱岳方面を望む
村営宿舎に別れを告げ
再登頂
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白馬大池を経て栂池登山口へ下山

​下山ルートは往路と同じく、白馬大池、天狗原を経由して栂池自然園へと戻ります。​下りは足元が滑りやすいため、慎重に歩を進めましょう。​栂池自然園からはロープウェイとゴンドラリフトを利用して栂池高原へ戻ります。

大池に向けスタート。雄大な景色が広がります。
登山道すぐ横に雷鳥。癒されます。
白馬大池が見えてくる。天空の大池です。
天狗原を望む
下山後、栂池山荘のさるなしソフトを食す。長丁場のあとなので、一際、激うまでした。生き返りました。

白馬岳登山の魅力

多様な景観と高山植物

栂池ルートは、森林帯、高層湿原、岩場、稜線など、多様な景観を楽しめるのが魅力です。​特に夏の時期は、高山植物が咲き乱れ、登山道を彩ります。​天狗原や白馬大池周辺では、チングルマやハクサンコザクラなどの花々が見られ、写真愛好家にも人気のスポットです。 ​

山小屋での交流と温もり

村営白馬岳頂上宿舎は、多くの登山者が集う場所で、他の登山者との交流が生まれます。​山小屋での食事や談話は、山の思い出を共有し、新たな友人を作る機会ともなります。​また、スタッフの温かいもてなしも、登山の疲れを癒してくれます。​

アクセスの良さと充実した施設

栂池高原からのアクセスは比較的容易で、公共交通機関やマイカーでの訪問が可能です。また、栂池高原には温泉施設や宿泊施設も充実しており、下山後の疲れを癒すのに最適です。特に「栂池温泉」では、登山で疲れた筋肉をじっくりとほぐし、心身ともにリフレッシュできます。下山後に温泉に浸かることで、登山の達成感を味わいながら、次の登山への活力を得られるでしょう。

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まとめ:栂池ルートで巡る白馬岳の魅力

今回ご紹介した 「栂池高原 → 天狗原 → 白馬大池 → 白馬岳 → 村営白馬岳頂上宿舎(1泊)→ 白馬岳再登頂 → 白馬大池 → 栂池登山口へ下山」 のルートは、白馬岳の魅力を存分に味わえるコースです。

このルートのポイント

  • 栂池ロープウェイを利用することで、比較的楽に標高を稼げる
  • 天狗原や白馬大池など、絵画のように美しい風景を楽しめる
  • 稜線歩きが充実しており、槍ヶ岳や剱岳を望む絶景が広がる
  • 村営白馬岳頂上宿舎での宿泊により、無理のない登山が可能
  • 翌朝の再登頂で、朝日を浴びながら山頂の美しい景色を堪能できる
  • 下山後に栂池温泉でリフレッシュできる

栂池ルートは、比較的安全に登れるコースでありながら、変化に富んだ景観と充実した山小屋、アクセスの良さが魅力です。白馬岳の壮大な山並みを満喫しながら、無理なく登山を楽しむことができます。

これから白馬岳登山を計画している方は、十分な準備と装備を整え、ぜひこのルートに挑戦してみてください。
登山の途中で出会う風景や、山小屋での交流、そして山頂で迎える達成感は、一生の思い出となることでしょう。

「白馬岳での登山が、あなたの新たな冒険の第一歩になりますように。」
安全第一で、素晴らしい登山をお楽しみください!

栂池第2駐車場 マップコード:535 315 003*50

・収容台数:約300台

・無料

・トイレあり

・ゴンドラ乗り場まで約450m

(霧のときは走行注意)

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