こんにちは。けんしょうです。今回は真夏に欲しくなる携帯性に優れたUV対策用の日傘として、
カリマー オールウェザーアンブレラ(all weather umbrella /2025年)を紹介します。
結論:あり(小型軽量かつ素早い開閉可でおすすめ)
ここからは、実際の写真とともに使用した感想をお伝えします。購入検討している方の参考になれば幸いです。
- 2025年製 all weather umbrella 色:dark Charcoal サイズ 約16cm×φ4.5cm(閉じたとき)
公式ページでは、以下のように概要紹介されています。
オールウェザーアンブレラ
引用元:カリマー公式ページ
傘を広げると直径約93cm、親骨52cm。折りたたむと長さは16cmとなり、持ち運びに便利な、晴雨兼用6本骨コンパクト傘。はっ水加工された生地はUVカット機能(UVカット率99.9%)や高い遮熱効果を持っており、晴天時の使用では日焼けや熱中症対策として有効。収納ケースは外側に水がしみ出しにくい構造
レビュー
私は主に日常の通勤時に使用しています。なお、登山では使用したことはないです。登山ではヤケーヌ等で軽量化方向で対応を考えています。
カリマーの折り畳みの日傘は2025年が初ではないでしょうか。24年はモンベルが人気のようでしたが、モンベルは、開閉時に1本1本手動で骨を伸ばしてから開く必要があるため、開くのに時間をロスします。一方、カリマーは、開閉は通常の傘のようなワンタッチのボタンがついているため、開閉操作が早くできます。忙しい通勤時などで利用するにはそちらの方がメリットがあると考え、カリマー製を購入しました。
重量は約175グラム(Dark Charcoalの場合。sandとsilverは185g)で、サイズ(close)は約16cm×φ4.5cmです。
close時の正面写真です。
色はDark Charcoalという種類ですがほぼブラックです。収納袋には、水がしみに出しにくい構造になっています。長さは約16cmで短いのが特徴です。モンベルの日傘サンブロックアンブレサ55は収納時の長さは約25cmあるので、約9cmほどカリマー製の方が短いです。重量は175gであり、持ったときにめちゃくちゃ軽いというわけではないが、まー軽いです。モンベルの軽い傘は130gとかあり、持った瞬間軽いと感じるが、175gでも日常使いであれば問題ない軽さと考えます。付属のラベルには、UVカット率99.9%以上、遮光率99.9%以上表記があり、また押しボタン式のため、開閉操作の説明があります。




取ってを伸ばしたときの写真です。長さは約55cmくらいです(新骨52cm)。

開閉時写真です。表面(1面)に白でKARRIMORロゴのペイントがあります。傘部の直径は約93cmです。


ひっくり返した写真です。骨は、6本です。モンベルの山用は風に耐えるため8本が多いですが、カリマーは日常使いを意識した作りと考えます。

開閉ボタン部の写真です。わかりますでしょうか。プラスチック製のボタンを押すと、一気に閉じます。
通勤時に利用する人にはありがたい機能です。畳んで束ねるところはマジックにテープになっています。
取っての裏にはカリマーロゴがあり。




実際に炎天下の外で遮光性など確認したときの写真です。下から覗いても全くまぶしくなく、遮光性はバッチリです。太陽エネルギーが遮断されて暑さを軽減でき、日焼け防止に役立ちます。


以上、実際の写真などを用いて、カリマー オールウェザーアンブレラ(all weather umbrella /2025年) について、お伝えしました。いかがだったでしょうか。
まとめ:あり(個人的に通勤時など日常使いにおすすめ)
得た知見:開閉スピードが早い軽量日傘は通勤を快適にする
皆さんも自分にあった日傘で日常も登山も楽しめることを願っております。
では、また!

2025年6月末:長野県白駒池より、白駒山荘方面を望む(筆者撮影)
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