北アルプスの稜線を歩くと、標高が高い分、紫外線のダメージがとても強くなります。1泊2日での小屋泊登山では、日焼け止め選びが快適さと安全の鍵を握ります。
今回は、北アルプス登山におすすめの日焼け止めを
✅ ミルクタイプ
✅ ジェルタイプ
✅ 固形（スティック）タイプ
の3カテゴリに分けてご紹介！
さらに、筆者が実際に愛用しているおすすめアイテムも解説し、
✅ ミルクタイプを小分け容器で持参する際の注意点
✅ 登山での軽量化の工夫
についてもまとめます。ぜひ参考にしてください！
登山におすすめ！タイプ別日焼け止め一覧
| タイプ | 製品名 | 特徴 | 内容量（重量） |
|---|---|---|---|
| ミルク | 資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N | SPF50+/PA++++、スーパーウォータープルーフ、汗・こすれに強い、登山定番の日焼け止め | 60ml（約60g） |
| 花王 ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス | SPF50+/PA++++、高温多湿に強い、みずみずしい使用感 | 70g | |
| ロート製薬 スキンアクア スーパーモイスチャーエッセンス | SPF50+/PA++++、うるおい成分配合、スリム容器で携帯性良好 | 80g | |
| ジェル | 資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル N | SPF50+/PA++++、みずみずしく伸びが良い、スーパーウォータープルーフ | 90g |
| 花王 ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル | SPF50+/PA++++、白くならずみずみずしい、軽やかな使用感 | 70ml（約70g） | |
| ロート製薬 スキンアクア スーパーモイスチャージェル | SPF50+/PA++++、大容量でコスパ◎、うるおい成分配合 | 110g | |
| 固形 | ヴィーヴォ アウトドアUVスティック | SPF50+/PA+++、虫除け効果あり、手が汚れず塗りやすい | 10g |
| ニベアUV プロテクト＆ケア スティック | SPF50+/PA++++、高密着で落ちにくい、手軽に塗り直し可能 | 15g | |
| サーファーズダイアン UVスティック | SPF50+/PA++++、ウォータープルーフ、アウトドア向け設計 | 20g |
筆者愛用！登山でのおすすめ日焼け止め
筆者が北アルプス登山で愛用しているのは、次の2点です。
1️⃣ 資生堂 アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク N（敏感肌用）
- SPF50+/PA++++、低刺激設計（無添加・無香料・無着色・アルコールフリー）
- 赤ちゃん（生後1ヶ月～）にも使用可能
- スーパーウォータープルーフで汗・水・摩擦に強く、登山中も安心
- 軽やかな使用感で白浮きしにくい
2️⃣ MISSHA オールアラウンド セーフブロック サンスティック コットン
- SPF50+/PA++++、敏感肌対応
- シアバター・コットン成分配合でさらさらの仕上がり
- 白浮きしにくく化粧下地にも◎
- 手が汚れず、休憩中にサッと塗り直せるコンパクトなサイズ感
ミルクタイプを小分け容器で持参する際の注意点
ミルクタイプの日焼け止めは流動性が高いため、小分けして持参する際には以下の点に注意が必要です。
✅ 密閉性の高い容器を選ぶ
- 液漏れ防止のため、**パッキン付きの小型ボトル（化粧品用）**がおすすめ。
- 100円ショップの容器を使う場合は、事前に水で漏れテストをしておくと安心。
✅ 劣化リスクに注意
- 小分け後は空気との接触が増えるため、酸化による劣化が早まる可能性あり。
- 使用直前に小分けし、長期保存は避け、なるべく早めに使い切る。
✅ 容器には中身を明示
- 中身がわからなくならないよう、「日焼け止め」「SPF50+」などのラベルを貼る。
✅ 二重収納で漏れ防止
- 万が一の漏れに備えて、ジップロック袋に入れて二重収納するのが基本。
登山での日焼け止め軽量化の工夫
- 必要な量だけを持参
- 1泊2日なら、1回の使用量（顔・首・手用）×3回分＝約10ml程度が目安。
- 塗り直しはスティックタイプで対応
- 固形のスティックタイプを携帯し、登山中の塗り直しは手軽に。
- 多機能アイテムを選ぶ
- 虫除け成分入りなど、複数の機能を持つ日焼け止めを選ぶことで荷物削減に。
まとめ
🌞 北アルプスの稜線歩きは紫外線が非常に強く、日焼け止めは必須アイテム！
🌿 筆者は「アネッサ敏感肌用ミルクタイプ」でベースを作り、「MISSHAのサンスティック」で塗り直し。
🏔️ 1泊2日の小屋泊登山では、軽量化と使いやすさのバランスが重要です。
自分の肌質や使いやすさを考慮し、最適な日焼け止めを選んで、快適で安全な登山を楽しみましょう！
※この記事のアイキャッチ画像はAI生成によるイメージです。実際の製品やシーンとは異なる場合がありますのでご留意ください。
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