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【ノースフェイス グリッドフリース NL72322 レビュー 2025|サイズ感・通気性・ミッドレイヤー比較

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はじめに

THE NORTH FACE の Expedition Grid Fleece Full Zip Hoodie(型番:NL72322) を、サイズ感・通気性・保温性の観点で詳しくレビューします。
実際の登山での着用感に加え、同カテゴリーのミッドレイヤーとの比較や、**「どんな人に向くか/向かないか」**まで解説します。


NL72322のポイント

  • 軽量×通気×適度な保温 のバランス型ミッドレイヤー
  • グリッド構造で汗抜けが良く、行動中に着っぱなしにしやすい
  • フルジップ&フードで 体温調整がラク
  • レイヤリングの“中核”に置きやすく、春〜秋の高所/冬の行動用に最適
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基本スペックと特徴

  • 生地:グリッド構造のフリース(内側の凹凸で空気層を確保しつつ通気性も確保)
  • デザイン:フルジップ/フード有/ハンドポケット
  • 着心地:肌離れが良く、汗をかいてもベタつきにくい
  • 使いどころ:登りでの行動着、朝夕の冷え、停滞時は上にシェルを羽織って保温

👉 軽量さと通気性の両立が特徴で、特に「行動中の快適性」が強みです。


サイズ感・フィット感

  • シルエット:タイトすぎず、レイヤリングしやすい適度なフィット
  • 袖・丈:手首や腰回りの密着が良く、冷気の侵入を抑えやすい
  • フード:薄手でヘルメット下にも収まりやすい

サイズ選びの目安
普段のノースフェイストップスと同じサイズでOK。厚手インナーを重ねたい人はワンサイズ上げてもよい。


実地レビュー(通気・保温・使い勝手)

  • 通気性:グリッド構造が効いて蒸れにくく、行動中の温度コントロールが簡単
  • 保温力:単体では中程度。停滞時や強風時は上からシェルを羽織ると安心
  • 行動のしやすさ:肩周りが突っ張らず動きやすい。フルジップで体温調整がしやすい
  • 携行性:薄手でパッキングしやすく、常備レイヤーとしてザックに入れやすい
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他ミッドレイヤーとの比較

モデル通気性保温力軽快さ想定シーン
TNF NL72322高い高い行動中の着っぱなし、春〜秋の高所
厚手フリース低い高い停滞や防寒寄り
超軽量通気系フリース非常に高い低い非常に高い夏の稜線・スピードハイク特化

👉 NL72322は行動中の快適性重視のバランス型。
厚手フリースは防寒特化、薄手通気系は夏やスピード登山に向きます。


メリット・デメリット

メリット

  • 汗抜けが良く行動着として優秀
  • フルジップ・フードで温度調整がしやすい
  • レイヤリングの自由度が高く季節をまたいで使える

デメリット

  • 防風性は低め(風が強い日はシェル必須)
  • 厳冬の停滞用には保温が不足

向いている人/向かない人

向いている人

  • 行動中にオーバーヒートを避けたい
  • 春〜秋の高所で着っぱなしにしたい
  • 冬の行動着に使いたい

向かない人

  • 一枚で強い防寒を求める人
  • 無風でも暑さを感じやすい人(→超通気系の方が合う)
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サイズ・カラー・コーデのヒント

  • ベースレイヤー+NL72322 → 風が出たら薄手シェルを追加
  • 寒い日は薄手ダウンや化繊インサレーションを重ねると安心
  • カラーバリエーションをアウターやザックと合わせると統一感が出る

お手入れ・耐久のコツ

  • 洗濯はネット使用、柔軟剤は控える(通気性低下を防ぐ)
  • 陰干しで十分に乾かすとニオイ残りを防げる
  • 摩耗しやすい部位(肩や袖口)はザックや面ファスナーとの擦れに注意

総合評価

「行動中に着っぱなしにできる快適なミッドレイヤー」 を探している人にNL72322はぴったり。
単体での防風や強い保温には弱いですが、シェルやインサレーションと組み合わせることで、長いシーズンで活躍する一枚です。

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こんにちは。けんしょうです。今回は登山用ウエアとして、

登山用の長Tシャツ ノースフェイス エクスペディションドライドットクルー を紹介します。

結論:あり(個人的におすすめ)

ここからは実際の写真とともに使用した感想をお伝えします。購入検討している方の参考になれば幸いです。

  • 2024年秋 色:ブラック(K) メンズ サイズL
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1:2024年秋 色:ブラック(K) メンズ サイズL

公式ページでは、以下のように概要紹介されています。

柔らかな毛足のグリッドフリースで、適度な保温性と通気性を兼ね備えたフルジップパーカーです。フリースを構成する繊維には、通常のポリエステル繊維に比べて1/2の軽量性を誇る、8本の突起を持つリサイクル中空繊維を使用。デッドエアーを溜めやすく、薄手ながら保温性に優れています。

引用元:GOLDWIN WEB STORE 公式ページ

私は、夏場は防寒着として着用しています。小屋泊時の小屋の中や、高山の朝日の出の時などに着用しています。また、小屋によっては布団のみだと寒い場合にこちらを着用して寝てみましたが、汗抜きが良いので快適に寝ることができました。

着た感触は、体にフィットする感じで非常に軽い!そして、暖かい!そして、汗をかきにくい!今までマーモットの薄手のフリースを4年間愛用しておりましたが、こちらの商品の方が軽く、そして保温性があり汗抜けも良いので、買ってよかったと思いました。

正面写真です。左胸のところにノースフェイスのロゴがあり、さらにポッケのワンポイントがあります。かっこいいです。最近のサミットシリーズの流行りですね!あまり私はこちらのポケットを使わないですが。

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正面写真

正面写真拡大です。ジップアップすると、結構首元が隠れる長さです。完全なるバラクラバまではいかないまでも、フードをかぶって、ジップアップすると保温性が高まります。

正面写真拡大

左腕部拡大です。サミットシリーズのロゴがあります。なかなかかっこいいです。

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左腕部

左腕脇下部です。エクスペディションドライドットクルー同様に、脇の下に生地と生地の合わさるとこの縫い目がないです!この効果で、登山時に汗をかきやすい脇の下の汗引きがよくなり、快適性が上がっていると考えます。また、縫い目がないので、腕を上げたときに引っ張られる感じがなく、鎖などつかむときなども違和感なく、腕を操作できます。

左腕脇下
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首元ジップ裏側です。ジップの金具がアゴに触れないよう、生地があります。私の中では、ジップ裏のヒヤ防止はMUSTです。

首元ジップ裏側

ポケット内部写真です。ポケットの内側も表面側がフリース素材になっています。

ポケット写真

ポケットは胸元のみ。お腹のところのポケットはありません。個人的には少し欲しかったですが、軽量化が理由でしょうか?なくてもなんとかなります。

袖口部写真。サムループがついているので、指を出せます。保温性が高まり、冬の重ね着時にも重宝します。

袖口部
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背面写真です。右肩後ろにワンポイントのロゴがあります。全体として、伸縮性もあり、フィットする感じです。

背面

重量はLサイズで約210gで、非常に軽いです!夏場の防寒着としてザックにいれても軽いので助かります。

夏場は防寒着、冬場はメインのミッドウエアとして重宝しそうです。

以上、実際の写真などを用いて、ノースフェイス エクスペディショングリッドフリースフルジップフーディ について、お伝えしました。いかがだったでしょうか。

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まとめ:ありです(個人的に)

得た知見:軽量なのに保温性があるミッドウエアは登山を快適にし、気分をワクワクさせる

皆さんも自分にあった快適なミッドウエアで登山を楽しめることを願っております。

では、また!

2024年10月中旬 常念小屋より槍ヶ岳方面のモルゲンロートを望む(本ウエア着用、筆者撮影)
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