こんにちは。けんしょうです。今回は登山用の秋・冬 ニット帽子のおすすめとして、
登山用のニット帽 ノースフェイス ケーブルビーニー NN42334 を紹介します。
結論:あり。アクリル70%、毛30%配合が寒くもなく、暑くもなく、秋冬にちょうど良い。そして、3Dの編み柄が頭もしくは顔の大きな人にも似合いやすい(個人的に)。
ここからは実際の写真とともに使用した感想をお伝えします。購入検討している方の参考になれば幸いです。
- 2023年冬 色:ブラック フリーサイズ
- 2022年冬 色:ネイビー フリーサイズ
1:2023年 色:ブラック 2:2022年色ネイビー サイズフリー NN42334
公式ページでは、以下のように概要紹介されています。
ケーブル編みの柔らかな風合いが特徴のビーニーです。縫い目のないホールガーメント製法を採用。着用時のごろつきが少なく、見た目も美しい仕上がりです。カジュアルなスタイルに合わせやすいカラーバリエーションで、冬のアウトドアやタウンユースに活用したいアイテムです。
私はこの帽子は、10月~11月の高山(2000m~3000m)、低山の冬山に良く着用しています。
着用した感触は、毛が30%程度の配合であるので、暖かく、そして70%はアクリルのため、活動時の汗がこもりにくく、温度調整がなかなか快適な帽子です。
正面写真です。上が2023年製 黒、下が2022年製 ネイビーです。タグの位置が折り曲げた先端に23年から移動しています。(22年製は若干使い古した感じで伸びがあります。)
このニットの特徴はやはり見た目!
編み込みの形がワンポイントとなり、顔が大きい私にも似合うのです!!
編み込み柄のないニット帽は、ノースに限らず色々ありますが、頭か顔が大きい私には、顔の大きさが強調されてしまい3D的な柄がないニット帽は似合わないのです。それに比べこちらの3D的な編み込みの柄があると、帽子の膨らみが視覚的にも強調され、顔が大きな私にも似合うのです。(自分で思っているだけかもですが。。)
ただ、この編み柄によって、若干厚みと重みが出るので軽量化を優先している人にはデメリットになるかもしれません。
素材比です。アクリル70% 毛30%です。
私には、秋冬はこの配合比がかなりちょうどよいです。30%毛があるので暖かく、その他はアクリルなので登り時に汗をかきすぎることもあまりありません。
ノースのニット帽には、毛5%(その他アクリル85%、ナイロン10%)のものもあります。毛5%だと秋冬には少し寒さを感じるので、私はこちらは真夏の高山に防寒として持っていきます。毛5%の帽子は、3Dの編みがないので、少し顔の大きな私にはあまり似合わないのがネックですが。
またノースのニット帽には、毛80%の帽子もあります。こちらは非常に暖かいですが、登りのときに汗をかきすぎてしまい私には登山用としては合わなかったです。活動しない、極寒状態での帽子には毛80%はいいのかもしれません。
以上、実際の写真などを用いて、ノースフェイス ケーブルビーニー NN42334 についてお伝えしました。いかがだったでしょうか。
まとめ:あり。アクリル70%、毛30%配合が寒くもなく、暑くもなく、秋冬にちょうど良い。
得た知見:適切な素材比のニット帽は、秋冬登山を快適にする。
皆様も自分にあったニット帽で、秋冬登山を楽しめることを願っております。
では、また!
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