群馬県桐生市。登山帰りに立ち寄るのにぴったりの町であり、北関東の山々に登ったあと、空腹を満たしてくれる名店が点在するエリアです。そんな桐生で「これを食べなきゃ帰れない!」と言っても過言ではない人気中華料理店が、龍苑(リュウエン)。
登山後の疲れと空腹を一気に癒してくれる、ボリューム満点&中毒性抜群の下山飯。それが龍苑の看板メニュー「龍苑丼」と「ジャンボ餃子」です。今回は、実際に筆者も味わった体験をもとに、下山後に立ち寄るべき魅力を徹底的にご紹介します!
龍苑丼──一度食べたらやみつき!唯一無二の旨味爆発丼
龍苑丼は、甘辛いあんが絡んだ豚肉、野菜、キクラゲなどをたっぷりご飯の上に乗せた中華丼スタイルの逸品。その最大の魅力は、クセになる独特の旨味。見た目は定番中華丼ですが、一口食べれば他店とはまったく違う世界に引き込まれます。
筆者も実際に何度も食べていますが、この龍苑丼、まさに中毒性あり。甘辛いのにしつこくなく、ほどよくパンチのある味付けがご飯と絡んで止まりません。登山でエネルギーを消耗した体に、がつんと沁み渡るパワーフードです。
味の奥行きは深く、隠し味のように感じられるスパイス感がクセになるポイント。具材のシャキシャキ感と餡のとろみが絶妙に絡み、ボリュームたっぷりなのにスプーンが止まらない。まさに下山飯の王道です。
ジャンボ餃子──うま味がぎっしり詰まった感動の一皿
もう一つの名物がジャンボ餃子。その名の通り、通常の餃子の1.5〜2倍ほどあるビッグサイズ!見た瞬間に思わずテンションが上がること間違いなしです。
そして驚くべきはその中身。大きいだけでなく、しっかりと旨味が凝縮された肉餡がぎっしり詰まっていて、噛んだ瞬間、肉汁と香味野菜の香りが一気に広がります。皮はモチモチ、焼き目はパリッ。ビールが欲しくなる美味しさです(車の運転にはご注意を!)。
龍苑丼とジャンボ餃子をセットで頼めば、空腹の登山者でも大満足。**満腹&満足の“二重奏”**が味わえます。
テイクアウトも可能!混雑時でも安心
人気店ゆえに、昼時や夕食時には店内が混雑することもあります。しかしご安心を。龍苑では両メニューともテイクアウトが可能です。実際、筆者も混雑時にはテイクアウトで車内や公園でゆっくり味わうことがあります。
お弁当容器にしっかりと詰められた龍苑丼も、香りと味はそのまま。ジャンボ餃子も冷めても美味しい。登山後に温泉に入ってから持ち帰っても十分に楽しめます。「絶対に食べたいけど、並びたくない」派には特におすすめです。
下記、写真はジャンボ餃子と龍苑丼をテイクアウト品の写真です。テイクアウトしても味はそのまま、おいしいです。

ボリューム満点!空腹に最高のご褒美飯
最後に強調したいのがその圧倒的なボリューム。龍苑丼もジャンボ餃子も、とにかく「多い」。少食の人なら1品でお腹いっぱいになるほどです。
登山のあとの「がっつり食べたい!」という気持ちを、見事に満たしてくれるその一皿一皿は、ご褒美感満載。体力も心も満たされる、理想的な下山飯と言えるでしょう。
また女性等、少し量を控えめにしたい方は、「小」もオーダー可能です。下記写真は小です。

アクセスと基本情報
- 店名:龍苑(リュウエン)
- 所在地:群馬県桐生市稲荷町3-9
- 駐車場:あり(混雑時は少し待つことも)
- テイクアウト:可
まとめ|龍苑は登山の下山飯に完璧な一軒!
桐生の名店「龍苑」の龍苑丼とジャンボ餃子は、味・ボリューム・価格のどれを取っても下山飯として完璧なクオリティを誇ります。登山の疲れを癒やすには、これ以上ない満足度です。
ぜひ群馬の山々に登った帰りは、龍苑で最高の締めくくりをしてみてください。混雑していてもテイクアウトを活用すれば、美味しい体験はあなたのものに。
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